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九州旅行 ~湯布院~

旅のラストは、大分の湯布院へ。
私は2度目の湯布院ですが、
どうしても宿泊してみたいお宿がありまして。

こちらです。   またもや高級お宿、ドン引きされちゃうかなー


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山荘 無量塔(むらた) 

雪の舞う 寒ーい1日の宿泊となりました。


引き戸を開けると、和の粋な空間です。

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囲炉裏もありました。

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中のBARは、宿泊客以外の方も利用できるらしい。

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談話室という場所もありました。
こちらは、北欧風のインテリアかな。

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こちらのお宿も、
お部屋はすべて離れになるようです。

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インテリアが素敵。

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小さなお庭と障子越しの明るい陽射し。
あぁ 終の棲家は こんな感じがいいな~
なんてね。


和室にベッド
品のいい絵が1枚飾ってあります。
よく眠れそう。

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お風呂は露天ではありませんでしたが、
大きな窓を半分開けて、半露天の気分を味わいました。
湯布院のお湯は、とても優しいの。

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この他、小さな茶室?のようなお部屋がひとつあって、
テーブルと椅子が置かれ、食事はそちらで頂きます。

お茶もセットされていました。
茶道具もいちいち素敵だわ!!!

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では、
夕食のご紹介を少し。  
九州旅行、最後の晩です!


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サラダも洒落てる♪

椀ものです。

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おつくりやあえ物。
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こんな感じで、器を愛でる楽しみもあり。

食事が変わるたびに、わくわく。

酒器も醤油入れも楊枝入れも、素敵でしたよー


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主人と「これ、惚れてまうー」と声に出して感動した酒器は、伊賀焼きでした。


デザートは、グラスで。

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勤続記念の休暇で宿泊した主人には、お祝い?のケーキまで、
用意くださいましたよ。
おなかいっぱいすぎて、食べられなかったけれども・・・


食事のあとは、バーで1杯。 
最後の夜に乾杯しました。

山荘 無量塔

実は、大好きな緒方慎一郎氏のデザインしたお部屋があると知り
宿泊したかったのですが、残念ながら緒方デザインの二部屋は空いておらず、
それがちょっと心残り。

こちらの建物が彼のデザイン。
中、どんな風だろう。

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あぁ 素敵そう・・・


それでも、上等なしつらいがそこかしこに見られ色々と勉強になるお宿でしたよ。


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こうした引き算インテリア   理想です。
なかなかマネ出来ないけれども。


翌朝は、もちろん朝風呂に入って、朝食を頂き、チェックアウト後に
湯布院の町をざっと見て(観光スポットは特になく^^)
古道具屋さんを見つけて、最後のお土産に骨董の籠を買いました。

大分空港まで1時間ドライブ。
レンタカーを返して、予約していたフライトの1本前の便に乗ることが出来て、
1時間半で羽田へ。
リムジンバスで新しく出来た高速のトンネルぬけたら、もう都心。
あっという間に、家に到着。

国内旅行・・・  いいね!



はー 終わったー

長々 旅行記におつきあいくださり、ありがとうございました。
明日から 通常運転のブログでーす。





今日のつぶやき


近所のお宅の小さな「しだれ梅」が、なんとも素敵。


歯医者でクリーニングをしてもらったら、
気分がいい。


身の丈にあった暮らしを心がけること。
まんざらでもない自分自身に誇りを持つこと。
昨日の友の言葉が 心にしみるー




theo murata
# by nanako-iro | 2016-02-27 00:00 | travel

九州旅行 ~阿蘇 と 少しだけ小石原焼き~

長い旅行記も あと記事二つ。
そろそろ旅行レポート あきてきています・・・


博多から阿蘇へ向かいます。
途中に 最後の器巡り、「小石原焼き」を見に、福岡県東峰村という場所へ寄り道しました。
その様子は、この記事の最後で!


阿蘇です。
お宿を目指して山を登ってゆくと、どんどん気温が下がって、
霧につつまれ、雪が舞う世界へ。
レンタカーは、ノーマルタイヤだったのでドキドキします。


予約していたお宿は、
星のリゾート 界 阿蘇。

私たちにとって、お初の星のやグループです。


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モダンな外観、ロビーの天井が高くて気分がいい。

テラスからは、阿蘇のカルデラが一望できるのですが、
お天気次第^^


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夏は窓が開けられ、ぐんと開放的な空間になるのでしょうね~


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お部屋は全部で12室。
どの日も連日、満室っぽいですよ。
人気あるんだなぁ~  さすがの星のや。  
あ ちなみにこの日も数組がアジア系外国人観光客のようでしたが・・・

部屋はシンプルなインテリアで、まるで別荘にでもきているかのような
感覚です。

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リビングのおとなりがベッドルーム。
窓の外に見えるのが露天風呂。


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もちろん内風呂もありますが、
やはり露天を楽しまなくちゃ。  
でもね、外気温 確実にマイナス・・・


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湯加減はちょうどよかったものの、
首から上が冷凍庫状態で長風呂できず。


さて、
お楽しみの夕食は、こちらで頂きます。


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日本酒の瓶が美術品のように並べてありますねぇ。


前菜です。


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きゃ 綺麗な盛り付け。
こういうの大好き。

あまり得意じゃないけれども、
日本酒の飲み比べセットとやらをオーダーしました。

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飲み慣れないので、
結構すぐに酔っぱらってしまった・・・


色々とばして、
メインは、阿蘇の赤牛とお魚(忘れた)のしゃぶしゃぶ。


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赤牛  美味しかったなぁ♪


でもやっぱり日本酒飲むとダメね。
この日のお料理 全然覚えてないわ。


夜は、
ロビーのところの暖炉に薪が燃やされ、雰囲気たっぷり。
主人は、さらにここで焼酎を飲んでいましたよ~
ったく、よく飲むなぁ。

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お天気がいまいちで、阿蘇のダイナミックな景色が見られず残念でしたが、
お宿も含めて、気分はよかったです。


帰りにちらっと寄った 鍋ヶ滝。


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マイナスイオン  半端ない!!!

滝の裏側も見られるのです。

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最後にくまモンと2ショット写真を撮り、
旅の終着地、湯布院へ。


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よっしゃ 
旅行記事 あと ひとつ。




今日のつぶやき



大好きなシャンパンを頂いちゃった♪


ドライアイで、目がしょぼしょぼ。
これも老化現象のひとつ、だと。


今日はそれぞれに仕事を持つ友人たちとのおしゃべり。
あーあ 何もしてない私 ちょっと焦る・・・













小石原焼きです。
# by nanako-iro | 2016-02-26 00:00 | travel

九州旅行 ~唐津~

九州 器の里を巡る旅、ハイライトは唐津です。
博多から1時間強のドライブ。

まずは、駅近くのギャラリー一番館という店舗に入って、どんな焼き物があるのかをチェック!
お店の方に丁寧に色々教えて頂き
助かりました。

まず、目にとびこんできたのが、
矢野直人さんの作品。


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この少し青みがかった釉薬がこぼれるような色が特徴のもの。
朝鮮唐津と呼ぶそうです。


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鉄のような風合いのしぶい色、
研ぎ澄まされた佇まい、いいですね~  めちゃ、タイプ。
矢野さんの窯元へ行ってみよう!

ご自宅兼、窯元らしいので、
一応アポとって、殿山窯へ。

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展示会前でお忙しい中、
私たちのために、わざわざ窯の説明までして下さったナイスガイ。

ギャラリーにもご案内くださり

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作品を眺めさせてもらいました。

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朝鮮唐津 絵唐津 黒唐津
それぞれにとても魅力的でした。

この壺なんて、美術品ですよ。

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あぁぁぁぁ  壺が欲しい。
壺がそこにあるだけで、空間が独特にキマってくれるもの♥
壺貯金 始めないとだわぁ。


昨年末に新しく作られたという窯も拝見。

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先日の大雪のときも、
この窯で作品を焼き続けたのだそうです。

今回はお買いものはできませんでしたが、とても魅力的な唐津焼きを作陶される方。
矢野直人さん しっかりお名前覚えました!!!


続いて、唐津といえば、中里ファミリー
その中から中里隆さんの隆太窯へ。


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ちょうどセールのイベントをしていた様子でしたが、
人が多くて写真が撮れませんでした。

この1枚だけ。

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ぐい呑み 御猪口を主人が探していたのですが、
ご縁なく。

ここはさらっと退散。



続いて、
友人からの強いススメもあった 藤の木土兵さんの窯元  土兵窯へ。


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かなり山奥にありました。 
途中 嵐のような雨に合い、山道の運転が不安になるほど・・・


ご本人もいらして、少し雨が弱くなるまで長居させてもらいました。

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わぁ~  さすがにスンバラシイ作品のオンパレード。
この大皿のカッコいい事!


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酒器の数々には、主人が興味津々。
お猪口も沢山ありました。

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この色は、朝鮮唐津ですね。


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この形、使いやすいだろうなぁ~ 欲しいなぁ~と思いつつも、
私にはちょっと手が出ぬお値段でして(-_-;)

土兵さんにお茶を点てて頂きましたよ。

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結構なお点前でございました。


色々迷いましたが、
主人がここで朝鮮唐津のお猪口を購入。

嬉しそうです。   私も嬉しい  笑




およよ 3つ窯元をまわったところで17時前。

もう窯元巡りをする時間がなかったので
少し急いで街中へ戻ったところ
素敵なお店を見つけました。


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大杉皿屋窯というところです。

ここの商品?作品は、私にも手が出せるお値段で、品のいい唐津焼きが購入できます。


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草花などの絵がささっと描かれた絵唐津か、
三島文様の入った三島唐津の優しいイメージのお皿が欲しかったのです。
おぉ いい いい。

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このお店で各皿を4枚買いました。
わりとお手頃値段でね♪


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カップ&ソーサーも 地味だけれども優しい感じで女性好みすると思う。

デミタスもあって、かわいかったわー   
1客だけ買いそうになったけれど、ぐっと我慢。


午前中から行っていれば、(前日飲みすぎで起きたら10時だったのよ)
もう少し窯元巡りできたかな~
人気の中里花子さんとか岡晋吾さんとか、見たかったーーー


東京の展示会を楽しみに!




次の記事は、阿蘇です。
再び、熊本方面へ~







今日のつぶやき


今週は、寒い!


わーい アネモネ買えたよー
湯布院の古美術屋さんで見つけた籠に、いけてみよう。


はぁ 早く旅行記終えたい^^

















# by nanako-iro | 2016-02-25 00:00 | pottery&porcelain

九州旅行 ~博多グルメ~

博多に到着。
市内のホテルに3泊しましたが、色々と予定があり観光はほぼゼロ。

博多は、
私も主人も何度か訪れているので、まぁ いいっちゃいいんですが。


ここでは、重たいカメラをホテルに置いて食べ歩きしたもので、
ろくに写真もないのです。 
夜は連日、飲んで食べてだったので、朝食にいたっては
スタバにマックにサブウェーのファストフード3本立て。 でもこれがちょうどよかった。
マックの朝メニューは、ソーセージマフィンにコーヒーで200円! 感動もの♪

博多中州の夜です~

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ラブホと屋台。 
なんと美しきコラボレーション!

屋台は平日でも、どこも大混雑。   多分、7割中国人。
おでんに焼き鳥、ラーメン、もつ鍋・・・  うー 素敵!


初日は知人のいきつけのお寿司屋さんに連れていってもらいました。
「鶴亀寿司」と言ったかな?    

そこで出てきた、ふぐのポン酢和え。


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悶絶いたしました。

お刺身全般、めちゃくちゃ美味しい。 
寿司屋のあとに、川沿いのバーに寄り道、しめはラーメン (屋台こんでいて、結局 一風堂)

翌日は、また違う知人たちと地元の居酒屋へ。
そこで「焼きラーメン」なるものを初めて食べました。

最終日の夜は、ホテルのそばの水炊き屋さん 華味鳥へ。


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焼きラーメンは、豚骨ラーメン味の焼きそばって感じかな。 
水炊きは、お店によって好みがあるのかもしれません。
私は、昔でかけた「長野」というお店の方が好きです。
個人的に大好きな おきゅうと(ところてんみたいなもの) がお店になくて残念。
コテコテの豚骨味がすごく好きなので、博多のモツ煮もラーメンも 最高だわ♪


そして、
福岡といえば、明太子 !!!


東京でも、山なんちゃら 福なんちゃら  の明太子は、わりとどこでも買えるので、
ぜひ、地元のおススメを と知人に聞いたところ、
こちらの明太子を奨められました。


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椒房庵のもの。
あの茅乃舎のお出汁で知られる久原本家から出しているものらしい。
でも、東京の茅乃舎さんでは見かけませんよね?

旅行から戻った週末、クール便で届いたので
早速翌日の朝食で頂きましたよ。

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やばい  めちゃ美味しい。


タラコ本来の味に、お出汁というか漬けだれの味が加わって、
程よい辛みで ご飯にあうこと、この上ない。


数年前に、やはり福岡の知人から「稚加榮」の明太子を教えてもらったのですが、
うん、いい勝負。
ちなみに、別の友人からは「あごおとし」という名の明太子が好き との情報。

うわー やっぱり色々あるんだぁー
福岡の人って、
明太子の味比べできるのかな?

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旅行で手に入れた器を使って、
少々塩分過多の朝食です。

楽しい~~~   美味しい~~~   嬉しい~~~



博多グルメとしてテーマにしましたが、
内容しょぼくてごめんなさい。

九州うまいもん 他にも沢山ありました。

熊本の馬刺しや辛子蓮根、佐賀のイカと大分のだんご汁 
お肉は佐賀牛 長崎牛 豊後牛 赤牛 どれもとても美味!
それから さすが九州、 お酒が日本酒も焼酎も色々揃っていて、しかも安い。
私たち夫婦、趣味は全然違いますが、食の好みだけはとても似通っているので、
地元のお酒と地元の名物料理を堪能できて、幸せでした。
旅行中、ずっと体調よくてよかったー   笑



さて、旅レポも終盤。

博多から阿蘇へ向かいます~
おっと、その前に唐津のレポートがあるわ。
お付き合いください。





今日のつぶやき



ベランダの植栽?をお願いしてきたわ。
目隠し用の樹木は、やっぱりシマトネリコになりそう。


100円ショップの「のし梅」にはまっています。
5袋 買う。


明日は お弁当スタイルのおもてなしにするわ~







博多で見つけた器
# by nanako-iro | 2016-02-24 00:00 | travel

九州旅行  ~有田~

長崎から福岡へ向かいます。
道中、魅惑の器の聖地が待っているのです!

旅行前、
私の「器巡り」に主人がどれだけ付き合ってくれるか、実はすごーく不安でした。
運転するのも彼ひとりだし、
「もう いい加減にしてくれ」といつ言われるか内心ドキドキ。
唐津にはどうしても行きたいと話しておいたのですが、
有田 伊万里 波佐見・・・  唐津のそばにも器の聖地がたくさん。
一応 福岡方面へ出発する前に主人に聞いてみたところ
「九州に来て、 有田にはふつう行くんじゃないの?」と意外な答えが。

やっほー

有田は下調べゼロでしたけれども、
ひとまず、駅の住所をナビにインプットして GO!


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有田駅と北有田駅の間に、
器屋さんが並びます。

ただ、有田焼のものは、東京にも沢山お店があるし、
このての器は、古いもののほうが好みなので、
特別、訪れたい窯元もなく。


なんちゃら衛門の窯元も深川製磁もスルー。


勉強のため?   柿右衛門を訪れてみましたが、
写真撮影NGだし、売り物も半端ないお値段で 早々退散。


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季節がら、
お雛様のプレートをよく見かけました。


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お店をのぞいてゆく中、
おや こちらはちょっとモダンデザインな有田焼き! と思って入ったお店、
有田ポーセリンラボ


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伊勢丹でよく見る器が並んでいます。
確か、テーブルウェアフェスティバルにも出店があったような~
著名な方とのコラボ商品で知られたメーカーさんですね。

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そば猪口と小皿のセット、かわいいな。
でも、お料理のイメージがわかないかなー


お こちらもおもしろい。



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このシリーズは、
なんと俳優の伊勢谷友介の立ち上げたグループ?とのコラボレーションらしい。

白い器に、日本古来の伝統文様などが描かれて なかなか洒落てる~
やはり、伊勢丹で期間限定販売されていたものらしいです。

中皿を1枚買うことに決めました。


店内を見ていると、奥がアウトレットなのでどうぞ!と促され
覗いてみました。


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ほとんどのものが 半額。
ここから 普段使いできる小鉢をゲット。



その後は場所を少し移動して、大型店舗の並ぶ場所へ。
そろそろ飽きてきた主人の目を盗み、小さなそば猪口をお買いもの。
お買いものした品は、旅行記終了後まとめて紹介の予定です。


昔ながらの染付を中心とした有田焼きにまざって、
近頃は色ものの器、また著名人とのコラボレーション器が増えてきているようです。
こちらは、クニエダヤスエさんプロデュースのもの。
骨董風な絵付けで素敵でしたよ。

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有田の最後は、カフェでカレーを。
「有田 焼きカレー」  駅弁にもなるほど、人気なのだそう。


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そのままオーブンに入れることができる 有田焼の器で出てきました。
この焼きカレー  マジ 美味しかったーーー


コーヒーもここでは、有田焼のカップで。

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いいですね~


あ だめだめ。   
カップ&ソーサーは、もうしまう場所がありません 我が家。


有田の先に伊万里があります。
しかし、ここでタイムアップ。  主人のご機嫌もこれが限界。

波佐見と伊万里は 行かれませんでした^^




で、博多に到着。
こちらに3泊しますが、
知人に会ったり、会社訪問の約束があったりと、結構忙しく観光はほとんどしていません。




次の記事は、
一応  博多グルメ? かな。






今日のつぶやき


文枝の不倫疑惑・・・ またよくわからん人物が登場してきたぞ。


BS朝日で福留アナがナビゲーターの「ニッポン焼き物紀行」という番組を見た。
いいなぁ あんな番組のレポーターやってみたい  笑


私もいくらか預けている
ゆうちょの金利   0.001% に引き下げって、ほぼゼロじゃん!
それって、金利っていうのか?











# by nanako-iro | 2016-02-23 00:00 | pottery&porcelain